System.out.println("Java学習中");

【Java / Spring Boot】UI/UXの視点を活かしたバックエンド開発の学習ポートフォリオ

【Java初心者の冒険録】安全なベースキャンプ「MAMP」をパソコンに設営しよう⛺

🟢 はじめに

前回の「Spring Bootの初心者キットを開く」記事の中で、「MySQL(データベース)の準備としてMAMPを使います」とお伝えしました。

📝 前回の記事はこちら👇

blog.kenichikamoi.com

今回は、「MAMP(マンプ)ってそもそも何?どうやって導入するの?」という疑問を解決するための記事をお届けします。

「MAMP(マンプ)」は、Web開発の冒険に出るすべての初心者にとって、知っておいて損はない必須アイテムだと思います。


🤔 なぜ「MAMP」が必要なの?

Webアプリを動かすには、

「PHPなどのプログラミング言語」

「Webサーバー(Apache)」

「データベース(MySQL)」

という3つの要素が連携する環境が必要です 。

しかし、コードを少し書き換えるたびに、本物のサーバー(公開されている場所)にFTPソフトなどでアップロードして確認するのは、非常に効率が悪い作業です。

RPGで例えるなら、「新しい剣の振り方を試すために、いきなりボスがいる危険なダンジョンに行く」ようなものです。

もしバグのあるコード(無限ループなど)をアップロードしてしまったり、重要なファイルを誤って削除してしまったりすると、公開サーバーに予期せぬトラブルを引き起こす恐れがあります。


⛺ 安全な訓練所「ローカル環境」を作ろう!

そこで登場するのが 「MAMP」 です。

MAMPは、あなたのパソコンの中に一時的に別のコンピューター(仮想サーバー)を構築してくれるツールです 。

🔹複雑な設定からの解放

本来ならOSサーバーソフトデータベースなどの専門的な設定をゼロから行う必要がありますが、MAMPなら最初からすべて設定済みです 。

🔹ローカルで完結する手軽さ

サーバーに接続する必要がなく、自分のPC内だけで作業と動作確認が完結します 。

つまりMAMPは、パソコンの中に設営できる「安全なポータブル・キャンプセット(ローカル環境)」です⛺


🗺️ MAMPの導入手順(キャンプセットの受け取り方)

それでは、さっそくMAMPをパソコンに導入してみましょう!

1️⃣ ステップ1:公式サイトからダウンロード

まずはMAMPの公式サイト( https://www.mamp.info/ )にアクセスします 。

MAMPの公式サイト

右上の Download ボタンから進み、真ん中の大きなボタン、または下のリストより最新版をもらってきましょう。

🍎 Macユーザーの方へ

ダウンロードする際、自分のMacのCPU「Intel」「Apple M1/M2(ARM)」かを選ぶ必要があります。

「このMacについて」を開き、「プロセッサ」Intelとあれば前者、「チップ」Apple M1などとあれば後者を選んでください。

2️⃣ ステップ2:インストール

ダウンロードしたファイルを開き、案内に沿ってインストールを進めますが、ここで1つだけ初心者が陥りやすい罠があります。

途中で「MAMP PROもインストールする?」というチェックボックスが出ることがあります。

PRO版は有料の高度な機能なので、今回はチェックを外して進めましょう。

※Macの場合は強制的にインストールされることもありますが、無料版だけを使えば問題ありません。

使用許諾契約に同意(I agree... / 同意する)し 、インストール先はデフォルトのままで進めればOKです。

🟦Windowsの場合

Nextを押下

PRO版、他アプリのインストール確認画面。両者チェックを外してNext

使用承諾契約、I agree… を選択してNext

MAMPの作成場所。変更不要ですが、他ユーザとPCを共有している場合は自身のユーザフォルダを選ぶと良いでしょう

スタートメニューの表示方法。そのままNextで進めてOK

デスクトップショートカット作成有無。チェックしたままNextで進めてOK

確認画面。Installを押下

インストール完了画面。Finishで閉じる

🟨 Macの場合

「続ける」を押下

「続ける」を押下

「続ける」を押下

使用承諾契約を読み、同意する

確認画面。インストール押下

管理者アカウントでない場合はインストール許可のために管理者情報を入力する必要あり

OKを選ぶ

インストール完了画面


🔥 キャンプファイアに火を灯そう!(起動と初期設定)

インストールが終わったら、MAMPを起動してみましょう。

小さなコントロールパネルが表示されます。

ここがキャンプの管理画面です。

電源ボタン(Start Servers)を押してください。

Apache Server 🟢(緑色)

MySQL Server 🟢(緑色)

両方が緑色になれば、キャンプファイアに火が灯り、仮想サーバーが動き出した証拠です。

終わる時は「Stop Servers」で火を消します。

Windowsの場合

Macの場合。右上の「Start」を押下して起動


🚪 設定の確認(扉の番号=ポート番号)

MAMP「Preferences(設定)」メニューを開き、「Ports(ポート)」タブを確認しておきましょう 。

ポート番号とは、サーバーに入るための「扉の番号」です。

Apache Port
初期設定は、Apache 80です。

MySQL Port
初期設定は、MySQL 3306 または Apache 8888、MySQL 8889などです。

「Preferences(設定)」メニューの「Ports(ポート)」タブ


📦 アイテムボックス(htdocs)

同じく設定画面の「Server」タブを見ると、「Document Root」という項目があります。

Macなら /Applications/MAMP/htdocsWindowsなら C:\MAMP\htdocs になっているはずです。

この htdocs というフォルダが、仮想サーバーの大元(ルートフォルダ)になります。

この中にファイルを入れることで、初めて「Webサーバー上にあるファイル」として認識され、ブラウザで表示できるようになります!

設定画面の「Server」タブの「Document Root」という項目


📝 おわりに

これで、あなたのパソコンの中に安全な訓練場所(ローカル環境)が完成しました。

この環境を使ってシステムを制作・テストし、完成したものを最終的に「本番環境(インターネット上)」へ公開する、というのがプロの開発現場の一般的な流れだと聞きます。

前回のSpring Bootの記事で「データベースの用意」に躓いていた方は、このMAMPを起動してからもう一度チャレンジしてみてください!

MAMPを使ってみたい!という方の参考になれば幸いです🙌


【Java初心者の冒険録】Spring Bootアプリ開発

Javaの基礎を学んだものの、「どうやって実際のWebアプリを作ればいいの?」と迷っていませんか?

この連載は、「Spring Boot」を使ってオリジナルの「タスク管理アプリ」をゼロから作り上げるまでの道のりを記録した開発手順まとめです。

冒険の最終目標(開発するアプリ):「会員管理システムを拡張したタスク管理アプリ」

・基本のCRUD(作成・読取・更新・削除)機能

・Spring Securityによるログイン・権限管理

かつての自分と同じように悩むJava初心者にとって、少しでも役立つ記事になれば幸いです。

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